今週の相場シナリオ答え合わせ(2026.04.11)

今週のシナリオ

こちらの相場シナリオの答え合わせとなります

■ 結論

最も近いのは Cでした

停戦ヘッドラインで上げ、 その後のニュースに反応せず、 高値圏を維持した一週間。

■ 1週間の値動き(事実)

  • 一時停戦の報道で上昇
  • その後のニュースにはほぼ無反応
  • 約57,000円付近の高値圏へ
  • 為替は一時円高方向へ向かうも159円前後
  • 原油は落ち着き、供給不安なし

「崩れないC」そのものの値動きにみえました

■ シナリオ判定

A(下落)

❌ 不成立

  • 下げトレンドなし
  • 外部ショックも不発
B(弱いレンジ)

❌ 不成立

  • 横ばいではなく“上で推移”
  • Bの条件(円安+株下げ・原油急反発)はゼロ
C(安心)

⭕ 最も成立したシナリオ

  • 停戦 → 上昇
  • 原油下落
  • 相場が安定
  • 円高でも崩れない強さ

👉 今週の値動きと完全一致

D(本格リスクオン)

△ 未成立

  • 完全合意ではない
  • 固有名詞(場所・日程・代表者)が出ていない
  • 原油の“勢いある続落”も不足

C後半(Dの初動待ち)で止まりました

E(延命)

❌ 不成立

  • レンジではなく“上昇維持”
  • 延命の横ばいとは違う動き
F(為替介入)

❌ 不発

  • 円高方向だが、介入レベルではない
  • 相場への影響も限定的

■ 本質

「停戦で上げて、そのまま崩れなかった週」

■ 補足(重要ポイント)
  • その後のニュースに反応しなかった理由は   相場がすでに“方向を決めていた”ため
  • 停戦期待はあるが、固有名詞は出ていない
  • つまり C後半(Dの初動待ち) のまま横ばい

■ 最終まとめ

今週の相場は、一時停戦という材料をきっかけに上昇し、 その後のニュースには大きく反応せず、 高値圏を維持する展開となった。

最も近いシナリオは C(安心)

  • A → 不成立
  • B → 不成立
  • C → 成立(最も近い)
  • D → 条件不足
  • E → 不成立
  • F → 不発

“C後半(Dの初動待ち)”を維持した一週間でした。

逆視点からの考察

高値圏維持の危うさ:
57,000円付近での高値維持は、裏を返せば「さらなる買い材料(Dの本格リスクオン)」へのハードルが上がったとも言えます。停戦の「完全合意」という次のステップがない限り、ここからは利益確定売りに押されやすい「踊り場」になるリスクも孕んでいます。

為替(F)の不発:
介入がなかったことは安定に寄与しましたが、裏では金利差や実需の歪みが蓄積されている可能性があります。介入期待が剥落したあとのダラダラとした動きには、次週以降も注意が必要です。

この記事を見られた方へ

過去の相場シナリオはこちら

その他の考察記事はこちら

※皆さんの資産状況やリスク許容度はそれぞれ異なります。紹介したデータや戦略は一つの強力な指標として参考にしつつ、最終的な投資の判断は、ご自身の責任と許容範囲内で、納得のいく形で行ってくださいね。

サイト案内

最新記事はこちら
→ 最新記事・人気記事はこちらから

私のプロフィールはこちら  
→ どんな人が書いているか知りたい方へ

サイトマップはこちら
→ ブログ全体の構造を一覧で確認できます

更新スケジュールはこちら
→このブログの更新頻度、スケジュールをご確認ください

この記事に対して私に対しての質問や疑問、こういうものがあるよ!等の意見がありましたら是非コメントをおまちしております!

にほんブログ村

↑なんなんを応援する
ランキングやメッセージをいただけると励みになります。もしよければお願いいたします

🚨 相場の「荒波」を乗りこなすための教養セット

株式投資 第6版
株式投資 第6版

暴落に震える夜、私を救うのは「200年のデータ」です。短期的なノイズを消し去る最強の盾。

データを味方にする
ブラック・スワン
ブラック・スワン

「想定外」を言い訳にしない。予測不能な事態を前提に、どう生き残るかの冷徹な知恵。

不確実性を飼いならす
黄金の羽根の拾い方
黄金の羽根の拾い方

激変する経済の「歪み」を突き、制度を使い倒す。パニックをチャンスに変える実利の書。

制度の歪みを拾う

なんなん’s Eye:
ニュースの数字だけを追っていても、答えは見つかりません。私はこの3冊から得た「データ」「覚悟」「実利」を組み合わせて、自分だけの『要塞』を守り抜いています。月曜日、一緒に立ち向かいましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました