暴落時の「迎撃アクション」

3階

暴落が来てから考えるのでは遅すぎます。恐怖で思考が止まる前にあらかじめ決めておいた「数字」に従って機械的に動く。これが資産を加速させるための「なんなん流・迎撃術」です。

■ 迎撃の全体像:守りから攻めへの「スイッチ」

私のポートフォリオの「1階(守り)」にある金や債券は、ただ持っているだけではありません。暴落時に割安になった株を叩くための弾薬としての役割を持たせています。

【迎撃フェーズ0】下落率10%:動かない

  • アクション: 動きません
  • 狙い: 周りは暴落と言いますがステイする。10%程度なら普段でもあり得るため、ノイズを排除する待機フェーズとなります。

動きたくなるところですが基本的にはうごきません。余剰資金がある際はここで偵察として株を仕込む等のアクションは起こす可能性があります

【迎撃フェーズ1】下落率20%:最初のスイッチ

  • アクション: 「S&P500ゴールドプラス」を全売却。
  • 狙い: 守備的なインデックスから、より反発力の強い「純粋な株」へ資金をシフトします。

攻撃的な守り資金から変えていきます。
20%となると4~5年単位で起こる中規模調整だと私は思っています。
直近だと利上げ・インフレショックの2022年が20%~25%付近でした。

【迎撃フェーズ2】下落率30%:弾薬の解禁

  • アクション: 保有している「債券」と「金」を半分売却し、株へ投入。
  • 狙い: 相場が明らかに「バーゲンセール」に入った段階。安定資産を削り、将来の利益を取りに行きます。

ここまでくれば明確な暴落です。ここで全部出し切らないであえて残しておくことがポイントとなります。
30%ですと直近はコロナショックが近いと思います

【迎撃フェーズ3】下落率40%:総力戦とブースト

  • アクション: 残りの債券・金をすべて売却し、株へ投入。さらに月々の積立額をブースト(増額)
  • 狙い: 歴史的暴落の領域。ここでどれだけ仕込めるかが、数年後の資産形成への大きな分かれ道になります。

パニック領域、周りが悲壮感に漂っているところに30%で残した債券と金を投入することで利益を最大に引き延ばすことができます。

【迎撃フェーズ4】下落率50%:最終防衛線

  • アクション: 生活資金に余裕があれば、そこから追加投入。
  • 鉄則: 「無理はしない」。あくまで生活の質(幸福の定点)を維持できる範囲内で、最後の勝負をかけます。

ここまで落ちるのはさすがに事故としか思えません。下落する可能性があると考えておくだけで心の持ちようが変わります。

「なぜ、ここまで細かく決めているのか?」

それは暴落の真っ只中では『もっと下がるかも』という恐怖に支配され、誰もが動けなくなるからです。
この迎撃アクションは、自分との契約書。数字が来たら感情を殺してボタンを押す。
それが1階の『守り』を真の意味で活かす方法です。

※皆さんの資産状況やリスク許容度はそれぞれ異なります。紹介したデータや戦略は一つの強力な指標として参考にしつつ、最終的な投資の判断は、ご自身の責任と許容範囲内で、納得のいく形で行ってくださいね。

この記事に対して私に対しての質問や疑問、こういうものがあるよ!等の意見がありましたら是非コメントをおまちしております!

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