日経平均1,866円安、パニックに陥る東京市場
2026年3月19日東京株式市場は暴落に見舞われていますね。日経平均株価の終値は前日比1,866円安の5万3,372円。下げ幅は一時2,000円を超える凄まじい売りの圧力を感じました。
現在(2026.03.19 19:00)日経は先物時間外ともに下げています・・
前日の米株安に加え、イスラエル軍による世界最大級のガス田サウスパースへの空爆、そしてイランによる周辺国への報復攻撃という報が、市場を恐怖のどん底に突き落としたのではないでしょうか?
東証プライム銘柄の9割が値下がりする、まさに全面安の様相です。
金やビットコインすら売られる換金売りの波
投資の世界には有事の金という言葉があります。実際私はその言葉を信じて金を守りとして迎え入れています。
現在の市場はそのセオリーすら通用しない特異な動きを見せていますね。安全資産とされるはずの金は1オンス=4,900ドルの節目を割り込み、デジタル・ゴールドを標榜するビットコインまでもが連れ安しています。
これは、市場全体が極度の不透明感に直面した際、あらゆるリスク資産を投げ打ってでも現金を確保しようとする有事の換金売り(Cash is King)が起きていることを示唆していると思われます。
資金が原油へ一極集中する特異な背景
リスク回避の局面では債券や金に資金が分散されますが、今回は行き先が原油へ一極集中するという、極めて特異な動きが起きているように思えます
- インフレ再燃の恐怖: 原油高がコストプッシュ・インフレを引き起こし、FRBの利上げ継続懸念を強めてるとみることができます
- 供給網の全面停止リスク: 中東のエネルギー供給網が直接的な標的となったことで、物理的にエネルギーが届かなくなるリスクを市場が織り込み始めていると思われます。
- マイニングコストの直撃: ビットコインが連れ安している背景には、エネルギー高騰によるマイニング採算の悪化も影を落としています。
これらが重なり合いあらゆる資産から資金が抜け、その一部が生存に不可欠なエネルギーである原油にのみ偏る原油独歩高の様相を呈しています。
投資家としての定点観測
今の相場は、理屈よりも地政学的な恐怖と生存本能で動いています。 日経平均の歴史的な下げ、そして金やビットコインの沈黙。リスク回避の矛先が原油にのみ向かうこの異常事態は、まさに教科書にない局面です。
こうした荒波の中で右往左往し、焦って動いてリターンを削ることは避けたいと考えています。
この歴史的な転換点とも言える相場を冷静に定点観測し続ける時期だと思います。
そして観測した結果・・・余剰資金で状況を見て買い増しという戦略をとることができたら100点・・・120点あげれると思っています。
嵐が過ぎ去った後にどのような景色が広がっているのか。
皆さんのポートフォリオには、今どのような風が吹いていますか?
今は冷静に相場の動向を見守りたいと思います。
※本記事は2026年3月19日時点の情勢に基づいた個人的な見解です。
※皆さんの資産状況やリスク許容度はそれぞれ異なります。紹介したデータや戦略は一つの強力な指標として参考にしつつ、最終的な投資の判断は、ご自身の責任と許容範囲内で、納得のいく形で行ってくださいね。
この記事に対して私に対しての質問や疑問、こういうものがあるよ!等の意見がありましたら是非コメントをおまちしております!


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