今週のマーケットニュースのまとめ:原油高の裏で何が起きているのか
中東情勢とマーケットの整理をしていきます。 ここ最近、原油価格が大きく動いていますね。 昨晩(2026.03.06)、原油価格はついに90ドルを超えてきました。 株式市場もボラティリティが高く、投資家としては落ち着かない一週間でした。
原油価格が上昇する背景には中東情勢の緊張感があります。
トランプ発言、イラン問題、ロシア関与など今週の世界ニュースを投資目線で整理しました。
トランプ氏「無条件降伏以外に合意なし」
まず市場を驚かせたのがこの発言ですね。 ドナルド・トランプ大統領は、イランとの交渉について 「無条件降伏以外に合意はない」 と発言しました。 しかも要求は、
- 核開発の完全放棄
- アメリカが認める指導者への交代 という、かなり強い内容です。 当然ながら停戦交渉のハードルは一気に上がり、事態が泥沼化する可能性も見えてきたと思います。
イランは停戦交渉を拒否
当然といえば当然ですが……。 報道では、イラン側が停戦交渉を拒否。 さらに、米国の地上侵攻に備える姿勢を見せているとも報じられています。
参考:TIME (英語)
もし地上戦となれば、
- 戦争の長期化
- 中東全体への拡大
- 原油供給リスク が一気に高まります。原油価格が上がりやすい状況が続くわけです。
クウェートが原油減産を開始、UAEも追随の動き
輸出ルートの遮断により、産油国の貯蔵タンクが満杯になりつつあります。 クウェートは一部の油田で減産を開始したと報じられており、UAE(アラブ首長国連邦)も数日以内に同様の措置を迫られる見通しです。 「売りたくても出せない」という物理的な制約が、産油国を減産へと追い込んでいます。
参考:The Times of Israel / Reuters (2026/03/06)
米政府「作戦は4〜6週間」
一方で、アメリカ側はかなり強気です。ホワイトハウス報道官は 「作戦目標は4〜6週間で達成可能」 と述べています。
もしこの通りなら、現在の「原油上昇」や「株式市場の不安定」は一時的なものになる可能性もあります。 ただし投資家としては、政治家の**「すぐ終わる」**という言葉は、少し慎重に受け止めていくべきでしょう。
ロシアがイランに米軍情報?
さらに気になる報道もあります。 ロシアが米軍艦艇の位置情報をイランに提供しているという報道も出ています。
もしこれが事実なら、今回の問題は「アメリカ vs イラン」ではなく、**「大国同士の間接対立」**という、より複雑な構図になってきます。
こういう時こそシンプルな投資
分散投資を行い、ダメージを最小限に。 余剰資金があるなら、一気にいかずに「徐々に投入していくこと」が大切だと改めて感じました。
私の資産形成風に言うと世界中の企業に分散しながら、配当と成長を取りにいく形です。
世界が複雑になればなるほど頼れるのは配当を出し続ける優良企業だったりするのかもしれませんね。
ちょっとしたコラム
ちなみに少し余談です。 3月5日は、2026年でもかなり珍しい開運日だったそうです。 「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」「大安」の4つが重なる、いわゆる最強開運日。
投資とは直接関係ありませんが、こういう話は少し面白いですよね。 コツコツ続けた投資が、いつか「一粒万倍」になる。 まさに投資家としての夢ではないでしょうか。
最後に
インテリア雑誌『ELLE DECOR』では最近、**「スモールハウス」**という考え方が特集されていました。 面積は小さくても、本当に好きなものだけを置く暮らし。
資産形成も、これに少し似ている気がします。 大きな数字だけを追うのではなく、自分が安心して持てる資産(守り枠)にプラスして、自分が好きな株式を置く。 削ぎ落とされたポートフォリオの中に、大好きな銘柄が紛れている。 そういう形が、長く続く投資なのかもしれませんね。
せっかくの週末です。 戦争や株式の乱高下、いろいろありましたが、一旦忘れて自分の好きなことをしてリフレッシュしていきましょう!
この記事に対して私に対しての質問や疑問、こういうものがあるよ!等の意見がありましたら是非コメントをおまちしております!


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