現在の中東情勢は様々な有識者の発言と経済の数字が激しく飛び交い交差し混沌としていますね。
私として今何が起きているのか?どんな情報が飛び回っているのか?
そういったもののまとめになります。
3月7日(土):イスラエルの「覚悟」と米軍の「戦果」
- イスラエル国民の93%が攻撃支持 世論調査で圧倒的な支持が判明。ネタニヤフ政権が「途中で止める」選択肢を失った瞬間ですね
[参照] イスラエル、ユダヤ系国民の93%がイラン攻撃を支持(読売新聞) - 米軍、3000カ所を破壊 米中央軍がイランのミサイル施設や艦艇43隻を破壊したと発表。本日決まった新最高指導者の方のこと考えると少しこのニュースは心配になりますね
[参照] トランプ氏「無条件降伏以外あり得ない」…イラン軍事力「完全に破壊」まで戦闘(読売新聞)
3月8日(日):サウジへの飛び火と、海運の「死」
サウジアラビアに飛翔体落下 イラン側の反撃とみられる空爆がサウジ住宅街に着弾、死傷者が発生。東部の油田施設にもドローンが飛来し、エネルギー供給リスクが最悪のレベルになりました。
これが現在の原油高の原因でもあると思います。
[参照] サウジ住宅街に飛翔体落下、2人死亡…東部油田施設にもドローン(読売新聞)
3月9日(月)エネルギー:原油111ドル突破 ―― 世界的な供給ショックへ
週明け9日の早朝、米原油先物(WTI)が一時1バレル=111ドル台に急騰しました。これは2022年7月以来、約3年8ヶ月ぶりの異常事態になりますね。 現在は(2026.03.09 19:00)100ドル付近です。
[参照] WTI原油先物、一時111ドル台に急騰(読売新聞)
イラン情勢:新最高指導者に反米保守強硬派のモジタバ師
殺害されたハメネイ師の後継として、次男のモジタバ・ハメネイ師が新最高指導者に選出されました。彼は軍を直接指揮する強硬派として知られているらしいですね。
これは戦争の長期化の可能性が高くなったのではないでしょうか?
[参照] ハメネイ師の次男、イランの新最高指導者に選出(Record China)
[参照] イラン次期最高指導者にモジタバ師、トランプ氏は否定的見解(読売新聞)
物流・製造:トヨタ減産開始とホルムズ海峡の「沈黙」
本日3月9日より、トヨタ自動車が国内工場での中東向け輸出車の減産(約2万台規模)を実際に開始しました。ホルムズ海峡は、日本郵船・商船三井・川崎汽船の邦船3社を含む主要船社が通航を停止しており、事実上の閉鎖状態が続いています。1隻のタンカーが通過したとのニュースも見ましたが・・・通過できるのと安全に通過できるのはまた別物なのが悩みの種ですね・・・。
[参照] ホルムズ海峡の封鎖リスクと日本企業への影響(貿易ドットコム)
アメリカ:トランプ政権の不満と地上部隊派遣の示唆
トランプ大統領は、イスラエルによるイラン石油施設攻撃が原油高を招いていることに不満を示しつつも、イランへの地上部隊派遣の可能性に言及。事態のさらなるエスカレーションが懸念されています。
[参照] トランプ大統領、イスラエルによる攻撃に不満か(FNNプライムオンライン)
以上がニュースになります 以下は主要人物の発言になります
トランプ氏
「交渉のテーブルにはつかない」
「私はこの紛争を終わらせるための交渉には、これっぽっちも興味がない(Not interested in negotiating)。」
イランの現体制の崩壊まで止めない攻めの姿勢ですね。
「降伏と言う者さえいなくなる」
「ある時点になれば、『降伏します』と言える人間すら一人も残っていない状態になるだろう(I don’t think there will be anybody left maybe to say, ‘We surrender’)。」
市場に「長期化・泥沼化」の恐怖を与え、VIXを押し上げている最大の要因になってる発言ですね
新指導者モジタバ師への「死の宣告」
「彼(新最高指導者のモジタバ・ハメネイ)は、我々の承認なしには長くは持たないだろう(He is not going to last long without our approval)。」
これは攻撃的な発言ですね・・・トランプ氏のプレッシャーでしょうか?
4. 軍事的「戦果」の誇示
「我々はイランの軍事能力を徹底的に叩き潰した。すでにイラン海軍の艦艇はすべて沈没させ、ミサイル発射台のほとんどを破壊した。」
これはまだ反撃能力は残っているという見方もできる発言でもありますね?
イラン側の発言
「攻撃を受けている間の対話はあり得ない」
イラン外務省声明(3月9日): 「我が国が侵略され、爆撃を受けている最中に、侵略者(アメリカ・イスラエル)との対話や交渉など検討に値しない。我々に残された道は自衛のみである。」
トランプ氏が示唆した「良い指導者なら承認する(=対話の余地あり)」を真っ向拒否した感じですね。
革命防衛隊(IRGC)による「絶対忠誠」の誓い
モジタバ・ハメネイ新最高指導者への宣誓: 精鋭部隊である革命防衛隊は、本日「若きハメネイ師(モジタバ氏)の神聖な命令に対し、完全な服従と自己犠牲を払う用意がある」と表明。
軍部が新指導者のもとで結束したことの誇示ですかね?トランプ氏の長くはもたないという予測の牽制だと思います。
ホルムズ海峡への「火放ち」警告(再確認)
革命防衛隊司令官の発言: 「通過を試みる船舶はすべて焼き払う。この地域から一滴の石油も流出させない。」
本日も、イスラエル方面に向けて複数のミサイルを発射したと報じられています。
しかしFOXニュースの最近の放送でタンカー1隻が無事通過した報告ありますね。安全に通過できるようになったわけではありませんので何とも言えませんが・・・
まとめ
これは確認用のニュース発言のメモになりますので特にこれといってないのですが・・・
ニュースでは派手な言葉が飛び交っています。
言葉一つで右往左往する相場状態だと思います。
このようなニュースを全て鵜呑みにして相場で右往左往せず、自分のルールに従い動くことが一番大切ではないのかなと思いました。



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