「バイオ株」を飼い慣らせ。なんなん流・3階枠の活用術

投資哲学・メンタルラウンジ

いろんな話を聞くと10倍候補になりやすい株でたまにバイオ株のことを耳にします
日本のバイオ株としてよく名前が挙がるのは、だいたい次の3つです。

(※もちろんハイリスクなので宝くじ枠に近いイメージですが・・・・)

「資産を10倍にする」。投資家なら誰もが一度は夢見る言葉ですが、その最短ルートとして常に名前が挙がるのがバイオセクターです。しかし、そこは成功率が極めて低く、数多くの投資家の死屍累々の上に成り立つ「美しき地獄」でもあります。

なんなん流では、バイオ株を「投資」ではなく、期待値を計算した上での「知的エンターテインメント(宝くじ枠)」と定義します。なぜなら、バイオ株の成否は業績やチャートではなく、研究所の中の「試験管」と、当局の「認可」という、投資家の手には届かない場所で決まるからです。今回は、日本を代表する3つの期待銘柄をなんなん流の視点で解剖し、どう「負けない戦い」の中に組み込むかを解説します。

一番テーマ性が強い

Heartseed(ハートシード)

分野

• iPS細胞

• 心臓再生医療

ポイント

• 山中伸弥系のiPS研究の流れ

• 心不全治療

もし成功すると世界初の心臓再生医療になります。

バイオ投資家がかなり注目している会社だと思います。

心不全という、現代医学でも完治が難しい領域に「再生医療」で挑むハートシード。その強みは、何と言っても「圧倒的なテーマ性の純度」です。iPS細胞を用いた心筋再生は、成功すればノーベル賞級のインパクトであり、まさに世界を塗り替えるポテンシャルを秘めています。

ただし、バイオ投資で最も怖いのは「夢の期限切れ」です。治験の遅れや追加の資金調達(増資)によって、株価が10倍になる前に投資家の忍耐が尽きることも珍しくありません。ハートシードへの投資は、単なる銘柄選びではなく、「日本の再生医療の未来を信じ続けられるか」という信念の強さが試される戦いになります。

がん免疫で期待されている

PeptiDream(ペプチドリーム)

特徴

• ペプチド創薬

• 世界の製薬会社と提携多数

提携企業例

• Novartis

• Eli Lilly

日本のバイオでは一番グローバル展開しているタイプかなと思います。

10倍というよりは長期的な大型化タイプなイメージです

一発当てるか外すかという博打要素が強いバイオ株の中で、ペプチドリームは異質な存在です。自社で薬をゼロから作るのではなく、世界の巨大製薬企業に「創薬のプラットフォーム(基盤)」を貸し出し、契約金やロイヤリティを得る。いわば、金鉱を掘る人にスコップを貸すビジネスモデルです。

なんなん流で言えば、バイオ銘柄の中でも「最も2階(成長枠)に近い3階」と言えるでしょう。爆発力は他の新興バイオに譲るかもしれませんが、「収益源の多角化」という観点では、安定志向の投資家が最も手に取りやすい「バイオの優等生」です。

一発型(ボラティリティ最大)

3-D Matrix(スリーディーマトリックス)

分野

• 再生医療

• 止血材

• がん治療

この会社はIR一発で株価2〜3倍みたいな動きを過去に何度もしています。

ただし 超ハイリスクなイメージが強いです。

バイオ株の「光と影」を凝縮したような銘柄です。IR(投資家向け広報)が出るたびにストップ高とストップ安を繰り返すその動きは、まさにジェットコースター。 ここを主戦場にするには、なんなん流の「壊れないメンタル」だけでは足りません。「失っても笑っていられる金額」、つまり1階と2階で積み上げた利益の「おまけ」で遊ぶくらいの余裕が必要です。ここで勝とうとするのではなく、このボラティリティという「刺激」を、ポートフォリオのスパイスとして楽しむ。それが大人の作法です。

バイオ株の現実は・・・

成功率は1/10以下と言われていますし、私もそう思います

ただし成功すると10倍〜100倍になる可能性があるのがバイオ株です。

どんな戦略がよさそう?

バイオ投資する人、もしくは私がするならこんなイメージ

• バイオ株 5〜10%

• 高配当株 40%

• ETF 40%

• 守り枠 10%

つまり私の戦略でいうところの3階枠

夢枠として少額

私の投資スタイル(配当+安定系)を見ると
案外これはかなり相性いい気もしますね?

意外かもしれませんが、私のような「配当+安定系」の投資家と、超ハイリスクなバイオ株は**「最高の相性」**です。

なぜなら、私たちはJEPQやSCHDといった強固なインカムエンジン(2階)を持っています。毎月・毎四半期、勝手に入ってくる配当金があるからこそ、バイオ株が「0」になっても生活は揺るがない。むしろ、配当金をバイオ株という「宝くじ」に替えることで、元本を一切削らずに「億り人へのパスポート」を持ち続けることができるのです。

インデックス(1階)で人生の守りを固め、高配当(2階)で今を彩り、バイオ(3階)で未来の爆発を待つ。 この「攻守のバランス」が整った時、投資はもはやストレスではなく、最高のエンターテインメントへと昇華します。

また私の中でひそかに注目しているのが
iPS細胞×がん治療です
こちらの話はまた次回していきたいと思っています。

🔗 次に読むならこちら

👉[三階建て戦略の解説]
バイオで夢を見るなら、まず守りを固めよう

👉【最強の配当エンジン】JEPQ×SCHD併用戦略を徹底解説!市場と企業からインカムを得る方法
「バイオの種銭を配当で作る方法

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※皆さんの資産状況やリスク許容度はそれぞれ異なります。紹介したデータや戦略は一つの強力な指標として参考にしつつ、最終的な投資の判断は、ご自身の責任と許容範囲内で、納得のいく形で行ってくださいね。

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