投資で失敗する原因を「相場のせい」にする人は多い。私もそうです。
しかし実際には崩れている瞬間のほとんどが、「自分の状態の変化」に気づけていないことにあります。
感情のズレは「相場」ではなく「自分」の中に起きる
上昇相場では冷静だったのに、下落が始まった途端に判断が雑になる。 買う理由が安いからだけになり、売る理由が怖いから、負けたくないからになる。
この変化は相場ではなく感情の変化です。
多くの人はそれを記録していません。自分がどの状態でミスをするのかを知らないまま、同じ環境に繰り返し自分を晒し続けているのかもしれません。
メンタルログという鏡
ここで重要になるのがメンタルログです。 損益や銘柄ではなく・・・
その時の自分の内側の状態を残す記録のこと。
例えば、こういう情報です。
- 今日はニュースを見て焦っている
- 含み益が減って落ち着かない
- 他人のポストを見て判断がブレた
- 根拠よりも感情で売買した
こうした記録は、一見すると意味がないように見えるかもしれません。 しかし積み重ねると、はっきりと自分が崩れるパターンが見えてくるんです。
- 下落初期にナンピンしすぎる
- 含み益が減るとすぐ利確してしまう
- 連続利益の後に、調子に乗ってロットを上げて負ける
これらは相場のパターンではなく、あなた自身の心の癖です。
改善すべきは銘柄ではなく状態管理なのかもしれない
最も重要なのはここ!
改善すべき対象は銘柄でも戦略でもなく、状態管理そのものになります。
投資は情報戦です。それ以前に心理戦でもあるのです。
どれだけ優れた戦略でも自分の状態が崩れれば実行できない。
つまり自分の状態を把握できている人、自分の状態をコントロールできる人は同じ相場でも負けにくいのです!
メンタルモニタリング
私が意識しているのは、以下の3つのです
- 早くエントリーしたいと指が動いていないか?
- もし負けたらどうしようと胃が痛くなっていないか?
- 自分に万能感を感じていないか?
これらが1つでもあれば、それは自分の状態が異常であるというログだとおもっています
敵は相場じゃなく?
敵は相場じゃなく「自分」の中にいます。
相場の動きを予測する時間を少しだけ削って、「今の自分の状態」を予測する時間に当ててみてください。
結果が外れたのは確率の問題。しかし心が乱れたままエントリーしたのは自分の問題。
自分の状態が正常だったかだけを評価の軸にすると、驚くほど投資が楽になりますよ?
この記事に対して私に対しての質問や疑問、こういうものがあるよ!等の意見がありましたら是非コメントをおまちしております!


↑なんなんを応援する
ランキングやメッセージをいただけると励みになります。もしよければお願いいたします
投資は情報戦である前に、自分との心理戦です。
「心のバグ」に気づき、状態を整えるための処方箋を。
【相場心理】ゾーン — 相場心理学入門
「マーケットに勝つ」のではなく、自分の「心の癖」をどう扱うかを説く、投資メンタルの最高峰。なんなんさんが提唱する「メンタルログ」の重要性が深く理解できる一冊です。
→ Amazonで詳しく見る【行動指針】デイトレード
「万能感」や「焦り」がどれほど危険なログであるかを教えてくれる、規律の教科書。自分の状態が異常な時に、いかに「何もしない」という勇気を持つべきかを学べます。
→ Amazonで詳しく見る


コメント