「1698と1489を比較|高配当ETFはどっちが強い?1.5ヶ月の実験結果

投資哲学・メンタルラウンジ

■ はじめに

3月2日(月)に 1698(守り)1489(攻め) を同時購入してから、 約1ヶ月半が経過した。

この期間は、

  • 地政学ショック
  • 日経の急落
  • 権利落ち前の買い戻し
  • トランプ猶予期限
  • 反発 → 再下落

と、まさに “実験に最適な相場” が続いた。

今回は、毎週の細かい値動きではなく、節目だけを掻い摘んだ週スナップショット」を使い、 2つのETFがどう動いたかを整理します。

1698 vs 1489|購入週からの週ごとの掻い摘み推移

■ 1698(上場日本高配当)

守り・分散・REIT含む

終値騰落率コメント
3/2週(購入)4,215.580%実験開始。守りの土台をセット
3/13週(地政学ショック)4,000-5.11%ショックでも沈み切らず、底堅さが際立つ
3/27週(自律反発)4,061-3.66%権利落ち前の買い戻しで回復力を確認
4/5週(猶予期限前)4,092-2.93%4,100円台を伺う安定推移
4/19週(最新)4,043-4.09%再び押されるも“浅い下落”で踏ん張る

■ 1489(日経高配50)

攻め・高ボラティリティ

終値騰落率コメント
3/2週(購入)3,3580%攻めの柱をセット
3/13週(地政学ショック)3,095-7.83%1698より深く沈む、攻めの宿命
3/27週(自律反発)3,180-5.30%戻りの速さはさすが“攻撃型”
4/5週(猶予期限前)3,202-4.65%3,200円台を奪還、反発力を見せる
4/19週(最新)3,165-5.74%再び下押し、ボラティリティが際立つ

🔍 なんなん流・分析(ここが本題)

■ ① 地政学ショックで「性格の差」が一気に露呈

3/13週の急落で、2つのETFはまったく違う動きを見せた。

  • 1698:-5.11% → 多分散+REITのクッションで“沈み切らない”
  • 1489:-7.83% → 日経高配50の性格上、指数の急落をモロに受ける

この時点で、 「守りの1階」「攻めの2階」 の構造がハッキリした。

■ ② 自律反発で 1489 の“攻撃力”が光る

3/27週〜4/5週にかけては、両者とも反発。

ただし、戻りのスピードは明らかに違う。

  • 1698:ゆっくり、確実に戻す
  • 1489:一気に3,200円台へ回復

攻めのETFは、 沈む時は深いが、戻る時は速い。

この“振れ幅”こそが、 1489がリスクプレミアムを取りに行くETFである証拠。

■ ③ 4月中旬の再下落で、再び「守り vs 攻め」が分かれる

4/19週は再び下押し。

  • 1698:-4.09%(浅い)
  • 1489:-5.74%(深い)

荒れた時に 1698 が耐え、1489 が揺れる という構図が再確認された。

🧩 結論:この実験は“予定通りの経過”になっている

あなたが最初に描いた通り、

  • 1階(守り)=1698
  • 2階(攻め)=1489

という構造が、 この1ヶ月半で そのまま実証された。

そして、今回の週スナップショットで見えたのは、

荒れたら1698が耐え、落ち着けば1489が跳ねる。 その差を観察することが、最適なポートフォリオに繋がる。

という “なんなん流の核心” そのものです


※皆さんの資産状況やリスク許容度はそれぞれ異なります。紹介したデータや戦略は一つの強力な指標として参考にしつつ、最終的な投資の判断は、ご自身の責任と許容範囲内で、納得のいく形で行ってくださいね。

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