学術的視点から考える投資

学術的視点から考える投資

平均リターン10%なのに、資産は10%ずつ増えない|相加平均と相乗平均から学ぶ複利

「年平均リターン10%なら、100万円が毎年10%ずつ増える感じかな」 そう思うのは自然なんですよね。でも運用成績に出てくる「平均」には何種類かあって、同じ10%でも意味まで変わる。 たとえば1年目が+50%、2年目が-30%...
学術的視点から考える投資

目標にした数字は、だんだん信用しにくくなる|グッドハートの法則から学ぶ投資指標

ROE15%を達成。じゃあ会社は強くなった? 中期経営計画を見ていると「ROE15%」「営業利益率10%」「EPS年平均10%成長」みたいな目標がずらっと並ぶ。 数字がはっきりしていると読みやすいんですよね。達成なら丸、未達な...
学術的視点から考える投資

1回の好決算で企業評価を100点にしない|ベイズ更新から学ぶ見直し方

1回の好決算だけで企業評価を大きく変えていませんか。ベイズ更新を使い、これまでの前提、新しい証拠、その証拠が別の理由でも起こるかを分ける企業分析の方法を、架空決算と確認表で紹介します。
学術的視点から考える投資

全体の利益率が上がっても安心できない|シンプソンのパラドックスから学ぶ決算の見方

全社の営業利益率が上がっていても、各事業の利益率はすべて悪化していることがあります。シンプソンのパラドックスを使い、平均利益率を各事業の採算と売上構成比へ分けて読む方法を解説します。
学術的視点から考える投資

5銘柄持っているのに全部下がる|相関で見る、見た目だけ分散

5銘柄、3本の投資信託を持っていても、同じ金利・為替・AI投資で動くなら見た目ほど分散されていません。相関係数とマーコウィッツ理論を使い、同時に下がる理由とポートフォリオの重なりを確認する方法を解説します。
学術的視点から考える投資

標準偏差と正規分布の限界——ブラックスワンを数学的にどう組み込むか(実務版)

※以前ブラックスワンの記事を出しましたが、そちらの実務編&もう一段階深く踏み込んだ記事になります投資のリスクを説明するとき、よく登場するのが「標準偏差」です。 標準偏差が大きければ値動きが激しく、小さければ比較的安定している。投資信...
学術的視点から考える投資

「足るを知る」の再定義:強欲でも禁欲でもない、中道を行く資産ロードマップ

足るを知るを、仏教哲学の中道から資産形成に再定義。強欲でも禁欲でもなく、状況に応じて最も適切な選択をする資産ロードマップ。
投資哲学・メンタルラウンジ

【心理学から学ぶ】アンカリング効果から学ぶ保有見直しチェック

アンカリング効果から、買値に縛られる投資判断を考えます。買値、過去の高値、目標株価に判断が引っ張られる理由や、損失回避・保有効果・確証バイアスとの関係、保有銘柄を見直すためのチェック方法を整理します。
投資哲学・メンタルラウンジ

アリストテレスと資産形成:中庸から考えるリスクの取り方

アリストテレスの「中庸」から、資産形成におけるリスクの取り方を考えます。リスクを取りすぎる危険、避けすぎる危険、自分に合った続けられる投資設計をわかりやすく整理します。
投資哲学・メンタルラウンジ

ニーチェと資産形成:既存の投資価値を破壊し、自分だけの「超人ルール」を創る

投資を始めると、いろいろな「正解」が目に入ります。 S&P500を買えばいい。オルカンだけでいい。高配当株こそ最強。個別株で大きく増やすべき。レバレッジを使わないと資産形成は遅い。現金を持ちすぎるのは機会損失。 どれも...
タイトルとURLをコピーしました